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特別講演「ポーランドにおける管理会計実務:経済転換期における変化」


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原価計算論?管理会計論 特別講演

Management Accounting Practices in Poland - Changes Following Transformation of the Economy(ポーランドにおける管理会計実務:経済転換期における変化)

講師:トマス ヌクペル(Tomasz Wnuk-Pel)准教授 / ウッチ大学(University of Lodz)

ポーランドの研究者による、主に1990年代以降の大変革期における新しい管理会計技法(例えばABC:活動基準原価計算など)の導入についての講義を行います。経済社会コンテクストが日本とは異なると予想される旧共産主義諸国ではどのように管理会計の変革に対応してきたのでしょうか。新しい管理会計技法を導入するに際して、経済社会コンテクストはどのような影響を与えてきたのでしょうか。管理会計論は主に欧米で発展し、その後多くの地域での事例が報告されていますが、旧東側諸国における事例はあまり知られていません。
当日はイントロダクションで、ポーランドについての概略や、学術文化都市であり、また工業都市でもあるウッチ(Lodz)の話もしていただく予定です。
※講演は英語で行われますが、理解を深めるために部分的に日本語での注釈がつきます。

日時

2018年11月2日(金曜日) 13時00分~14時30分

場所

草薙キャンパス 経営情報学部棟1階 4111講義室
※駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

対象

基本的な原価計算論と管理会計論の知識をお持ちの方を前提としていますが、広く参加者を募ります。講義「原価計算論」「管理会計論」の履修者以外で参加を希望される方は、下記のメールアドレスまで連絡してください。

お申し込み?お問い合わせ

経営情報学部 森勇治 E-mail:yujimori@u-shizuoka-ken.ac.jp

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