静岡県立大学では、昨年度、本学学生を対象にした静岡県立大学コミュニティフェロー制度を創設し、今年度は132名を認定しました。さらに、顕著な実績をあげたコミュニティフェローの中から10名を特別表彰しました。
        
    概要
            本学では、2014年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、『ふじのくに「からだ?こころ?地域」の健康を担う人材育成拠点』のプログラムを推進しています。このプログラムでは、大学が「地域の知の拠点」となり、健康長寿文化の創成を進めるとともに、次世代を担う学生の育成を、教育?研究?社会貢献の3つを柱に進めています。
この人材育成の取組において、昨年度より、知識と技能を備えた学生を「静岡県立大学コミュニティフェロー」として認定し、そのうちリーダーシップ等の能力を備えた者に特別表彰を行っています。
    この人材育成の取組において、昨年度より、知識と技能を備えた学生を「静岡県立大学コミュニティフェロー」として認定し、そのうちリーダーシップ等の能力を備えた者に特別表彰を行っています。
コミュニティフェローの認定および特別表彰について
1 コミュニティフェローの認定
            (1) 要件
知識要件(しずおか学科目群2単位取得又は教員が同等と認めた者)と技能要件(地域における主体的な活動実績)を備えた者
(2) 認定者数
132名(昨年度178名)
    知識要件(しずおか学科目群2単位取得又は教員が同等と認めた者)と技能要件(地域における主体的な活動実績)を備えた者
(2) 認定者数
132名(昨年度178名)
2 特別表彰
            (1) 要件
コミュニティフェローの要件に加え、地域活動に関する対応能力、組織を牽引する能力を持つと認められる者
(2) 表彰者数
10名(下表のとおり)
特別表彰については、3月20日に足彩胜负彩からの授与式を行いました。
静岡県立大学コミュニティフェロー 特別表彰者(10名)
    コミュニティフェローの要件に加え、地域活動に関する対応能力、組織を牽引する能力を持つと認められる者
(2) 表彰者数
10名(下表のとおり)
特別表彰については、3月20日に足彩胜负彩からの授与式を行いました。
静岡県立大学コミュニティフェロー 特別表彰者(10名)
| No | 学部 学年 氏名 | 活動の内容 | 
| 1 | 薬学部 6年 藪田 亜沙美 | 一次救命救急教育活動の実施 | 
| 2 | 薬学部 6年 源平 麻衣 | 禁煙外来での禁煙支援活動 | 
| 3 | 薬学部 6年 村田 謄行 | 健康増進普及月間イベントのオーガナイズ | 
| 4 | 食品栄養科学部 4年 鈴木 杏奈 | (一社)日本医食促進協会が認定する「メディシェフ」の「メディシェフアンバサダー」として活動 その他 | 
| 5 | 国際関係学部 4年 西田 真央 | 羽衣つたえ隊に参加し、4年間 能「羽衣」の普及活動を行った | 
| 6 | 経営情報学部 4年 小野 航汰 | 経営情報学部国保ゼミにおけるKOKULABOフューチャーセンターの運営/草薙での地域コラボプロジェクトの活動/NPO法人わかもののまち静岡の副代表理事としての若者の社会参画促進活動 | 
| 7 | 経営情報学部 4年 鈴木 匠 | ①「大学生によるお店コンサルティング」(大コン)、②「アグリビジネスコンサルティング」(ABC事業)に岩崎ゼミナールのゼミ長としてリーダーシップを発揮し、地域との連携に積極的に関わった | 
| 8 | 看護学部 4年 星野 真実 | 静岡県内(特に静岡市内)における防災に関する活動 | 
| 9 | 看護学部 4年 重田 一樹 | オーストリア(インスブルック)における難民支援に関する活動 インドネシア(バンドゥン)における環境?健康支援に関する活動 アメリカ(オレゴン州?ポートランド)における難民支援活動 | 
| 10 | 薬食生命科学総合学府 博士前期課程2年 森 翔平 | 静岡市駿河区を中心とした地域の健康増進に関する活動 | 

表彰者と足彩胜负彩、「ふじのくに」みらい共育センター教員との記念撮影
            (2019年3月20日)
        
     
        
        
        
            





