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看護学部?看護学研究科?看護実践教育研究センター共催合同特別講義を開催しました


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8月23日に看護学部?看護学研究科?看護実践教育研究センター共催で、合同特別講義「学生の臨床判断能力育成を支援する教育手法-基礎編」を開催しました。講師にアメリカ?オレゴン健康科学大学名誉教授のキャシー?ラサター氏を招いたこの講義には、看護学部と学部間協定を締結している韓国?慶熙大学やモンゴル国立医科大学、ベルギー?アルテベルテ大学をはじめ、国内外から多数の参加がありました。
ラサター氏は看護学生や新人看護師の臨床判断を評価?支援するツールとして世界中で活用されている「ラサター臨床判断ルーブリック」の開発者であり、講義ではその開発までの道のりやルーブリックを活用した教育についてなどが語られました。
講義後には参加者から「形成的評価にどのように取り入れるのか」「ルーブリックを用いた評価は学生の心理的な安全を保障できるか」などの質問が出され、これに対しラサター氏は「学生同士がルーブリックにある言葉を用いて評価し合うことで、批判ではなく建設的な評価ができる」と答えるなど、活発な質疑応答が行われました。
本学の卒業生でもある参加者から「臨床の現場に出て、学生時代に授業で学んだ臨床判断が活きている。今後も役立てていきたい」と感想が出されると、ラサター氏は「そのコメントがまさに臨床判断ルーブリックを用いた教育の重要性を語っている」と述べました。

写真1

講演中のラサター氏

写真2

参加者の記念撮影

(2024年8月28日)

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