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小説家?実石沙枝子氏を迎えて特別講義を開催しました


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小説家の実石沙枝子氏を招き、7月25日に特別講義「〈書く〉視点で楽しむ物語」を開催しました。
実石氏は静岡市に生まれ育ち、静岡を舞台とする作品を多く執筆しています。
講義では、実作者の立場から物語を書く楽しさや難しさについて語りました。
実石氏は、物語を「情報開示ゲーム」と表現し、設定や伏線をどの順番で読者に開示するかでおもしろさが決まると解説しました。また、物語の「三幕構成」の説明では、主人公に良いことが起こったり災難が起こったりするという盛り上がりを「爆」と表現し、その「爆」が物語中に2回必要と強調しました。
質疑応答でも会場から多くの質問が寄せられ、書き手ならではの視点にたって、丁寧な実作上のアドバイスがありました。清水のみなと祭を描く近作『踊れ、かっぽれ』の舞台となる大学が、本学のイメージを元にしたものであることも披露されました。
講義の参加者からは、「読者として読んでいた小説の作者から直接お話が聞けてよかった」「自分も物語を書いているのでとても参考になった」などの感想が聞かれました。

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実作者の立場から物語を書く楽しさや難しさについて語る実石氏

(2025年7月30日)

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