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足彩胜负彩8年度入学式を開催しました


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学部?短期大学部?大学院 合同入学式

4月9日、静岡市駿河区のグランシップで、学部?短期大学部?大学院の合同入学式を開催しました。学部生670人、短期大学生110人、大学院生129人、計909名が新たな門出を迎えました。
今井康之足彩胜负彩は式辞で、「大学では正解のない課題に挑み、自分で考え失敗から学ぶ姿勢が重要であり、AIに頼りすぎず主体的に学びつつ、豊かな環境と多様な交流を活かして充実した学生生活を送ってほしい」というメッセージを贈りました。
新入生代表として登壇した食品栄養科学部の齊藤寧々果さんは、「環境問題など地球規模の課題に向き合うため、大学で専門性と課題解決力を身につけ、環境という側面から人々の健康保持に貢献したい」と抱負を述べました。
式後には、吹奏楽部、チアダンス部、アカペラサークル、ジャズダンス部によるクラブ?サークル紹介が行われ、新入生たちはこれから始まる大学生活への期待を膨らませていました。

式典の様子

歓迎のことば

誓いのことば

クラブ?サークル紹介

足彩胜负彩式辞

静岡県立大学足彩胜负彩 今井康之

本日、静岡県立大学に入学された 学部生670名、短期大学部生110名、大学院生129名の皆さん、入学まことにおめでとうございます。静岡県立大学の教員、職員、役員を代表して、皆さんを歓迎します。皆さんご自身の努力に敬意を表しますとともに、これまで皆さんを支えてこられたご家族はじめ関係者の皆様に、心からお慶び申し上げます。

また、鈴木康友静岡県知事、中田次城静岡県議会副議長をはじめ、ご来賓の皆様には、ご多忙の折にもかかわらずご列席を賜り、厚く御礼申しあげます。

高校を卒業して大学に入ると、学習の仕方が大きく変わります。新入生の皆さんは、最初戸惑うことがあるかも知れません。その理由の一つは、大学では「答え合わせのできない問題に挑戦する」からだと思います。高校までの学習では、はっきりとした正解があり、答え合わせができます。しかし、大学の学習では、答え合わせができないことが増えていきます。究極な状況はと言えば、まだだれも正解を知らない問題に挑戦することです。別の言葉で言うと、「研究」です。高校までの学習になじんでいる人のなかには、大学の講義内容を曖昧だと感じる人が多いかもしれません。それは、議論の余地がある内容を大学の教育では扱っていることを意味しているからです。

大学の卒業にあたっては、「学位授与方針」を満たしたかどうかで判定されます。これは、学部?短期大学部?大学院のそれぞれの専門性をもとに示されています。大学のホームページから、学部?大学院?短期大学部と表示されたページに入って、学部名などの下の「教育方針」もしくは「教育情報の公表」のページから見ることができます。入学時に、これからの学習の目標を確認しておくと良いでしょう。大まかに言うと、卒業までに「獲得を求められている能力」といえます。もちろん専門的な知識や技能の習得も含まれていますが、それ以外にも、広く通用するスキルがあります。

広く通用するスキル、あるいは能力の例を2つあげてみます。

一つ目は、「独立して思考する能力」です。周囲の意見を鵜呑みにしないこと、自分の頭で考えることにあたります。もう一つは、「立ち直る力:レジリエンス」です。これは、特に実験をともなう自然科学系ではよくあることで、「失敗と向きあうこと」にあたります。失敗の原因が自分の技術の不足にあるとは限りません。実験を計画した時点での予測が誤っていることもありますし、その時点で全く知られていなかった、思いもよらない現象に直面している可能性もあります。チャンスかもしれません。これらの能力(独立して思考する能力、立ち直る力)を磨くことは、大学での学習においては、いつも意識していると良いでしょう。

さて、話をもとに戻すと、研究とはそもそも何でしょうか?自然科学系の研究の進め方を例に、まとめると、次の5点となります。
  1. まず、何が問題なのか、具体的な問題としてどのように取り上げれば良いのかを、自分で考えて整理します。
  2. 次に、問題に対する答えを得る方法を自分で考えます。
  3. 実験を自分で行ないます。
  4. 問題に対する答えを自分でまとめます。
  5. 1から4について自分で発表します。発表のなかでは、必ず研究成果の意義を主張することを忘れてはなりません。

はじめからおわりまで、すべて自分が主人公です。ただし、指導教員や、その他の人々の意見にも耳を傾けることが必要です。さらに、自分の研究の進捗状況や、世界の研究動向について集団で議論する機会を、日常的に設けることが大切です。学会などの学術集会に出席して、自分で研究発表をしたり、他の人の発表を聞いたりすることも推奨します。

自然科学系の実験研究に限らず、実は人文社会科学系で行なわれる「調査」も同じ研究です。英語で言うと、両方ともinvestigationと表現されます。その証拠に、社会の不正に立ち向かうために、報道機関で行なわれている独自調査は、investigative journalismという言葉で表現されています。日本語では、「調査報道」と呼ばれています。

さて、ここ何年かで大きく変化した学習環境として、人工知能、別名AI、の普及があります。調べものや、文章、画像の作成での利用が普及してきました。研究成果のとりまとめ、例えば論文の作成では、原稿の作成段階からAIに依存するのには問題があり、禁止している学術雑誌もあります。文章を整え校正に活用することについては許容度が高いですが、その場合でも、どのAIモデルを使ったのかを明示することが求められます。さらに、画像を表示した図の作成については、禁止している学術雑誌が多いと思います。容易に、データの捏造につながり易いからです。過度なAIへの依存は、捏造?盗作や他人の著作権の侵害にもつながりかねないのです。
現在のAIは、大量のデータをあらかじめ学習させておき、利用者の指示にそって正解となる可能性が高いテキストや画像を出力します。人工知能の動作について、はっきりと分かっている人は少ないか、もしかすると誰もいない可能性だってあります。何事も、人任せにしないことが大切だと思います。

さて、静岡県は温暖な気候、豊かな自然に恵まれ、多様な食文化もあります。本学の草薙キャンパスは、緑豊かな日本平の裾野に位置しており、空気の澄んだ晴れた日には、キャンパスから富士山はもちろん南アルプスの大無間山(だいむげんざん)、小無間山(しょうむげんざん)を眺めることが出来ます。林を抜けて歩いて行くと、静岡県立美術館があります。本学の学生には、無料で観覧できる常設展に加えて、特別展の割引もあります。小鹿キャンパスは、ここグランシップからも近く、日本平の麓にあって、近くに小鹿商店街があります。地域の方々がご家族連れで気楽に立ち寄れる場所です。

本学は、5つの学部と大学院、短期大学部を擁する総合大学で、外国人留学生も在籍しています。4つの学部が草薙キャンパスを、看護学部と短期大学部が小鹿キャンパスを本拠地としています。自分の専門の学習はもとより、他の専門を学んでいる学生、外国人留学生や地域の方々、教職員とも交流して、自ら様々な視点を獲得してください。公立大学の活動は、教育/研究とともに、地域貢献が柱となっています。違う専門分野の人とも協力して、地域課題の解決にも関心を持っていただくことを期待しています。

大学に入ると、やるべきことや、やりたいことがいっぱい出てくると思います。これから入学式の第2部として、クラブ?サークルの紹介もあります。新入生の皆さんが、こころと身体の健康に気を配りつつ、有意義な学生生活を送ることを期待して、私のお祝いの言葉とします。

本日は、まことに入学おめでとうございます。

誓いのことば

新入生代表 食品栄養科学部 齊藤寧々果さん

春の暖かな日差しに包まれたこの良き日に、晴れて静岡県立大学に入学できることを心より嬉しく思います。本日は私たち新入生のために素晴らしい式を執り行っていただき誠にありがとうございます。

また、ただいま今井康之足彩胜负彩、静岡県知事鈴木康友様、静岡県議会副議長中田次城様から温かいお言葉をいただき、新入生一同嬉しく思っております。静岡県立大学生としての自覚と高い志を持ち、日々の勉学に励んでいきたいと思います。

現在、環境問題をはじめとする地球規模での課題が数多く存在しています。こうした問題と向き合うために、私たちは大学での学びを通して、専門的な知識や技術に加え、論理的な思考力と課題解決能力を養い、その力を各分野において発揮していく必要があります。私が本学を志望したのは環境という側面から人々の健康保持に貢献したいという思いがあるからです。ここにいる新入生もそれぞれの思いや夢を抱えていることでしょう。

私たちは今日から静岡県立大学生としての第一歩を踏み出します。新しい生活が始まることへの不安もありますが、それ以上の期待を胸に勉学はもちろんのこと新たな出会いを大切にし、大学生活を実りあるものにします。そして様々なことに挑戦し、視野を広げることで社会に貢献できるよう努めます。そのためにも先生方には厳しいご指導を、先輩方には温かいアドバイスをいただきたいです。

本日入学を許可された私たち909名は志す分野はそれぞれ違いますが、これからの社会の担い手となるため、今日の決意を忘れず、日々精進して参りますことをここに誓います。

(2026年4月10日)

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